2026年1月23日金曜日

ユサフ・マック(Yusaf Mack)&リブラド・アンドラーデ(Librado Andrade)「世界の強豪ボクサー:ボクシング・ブログ」

ライトヘビー級有望株。「マック vs. ドネル・ウィギンス、クリス・ヘンリー」「アンドラーデ vs. ミュラー」を紹介します。


ユサフ・マック(アメリカ)

身長185cm:オーソドックス(右構え)


リブラド・アンドラーデ(メキシコ)

身長188cm:オーソドックス(右構え)


ユサフ・マック 2R KO ドネル・ウィギンス

(ライトヘビー級戦、2004年7月)

ユサフ・マック(Yusaf Mack)&リブラド・アンドラーデ(Librado Andrade)「世界の強豪ボクサー:ボクシング・ブログ」

マック:左ジャブ、右ストレート、フック   

ウィギンス:左ジャブ、右ストレート、フック   

(ダウンシーン)

2R:右ロングフックでウィギンスがダウン

(感想:24歳の黒人同士の対戦。マックはペンシルベニア州フィラデルフィア出身。これまで16勝(10KO)2分。ウィギンスはテネシー州の選手で、21勝(12KO)4敗2分。NABA王座(ライトヘビー級)挑戦は失敗に終わったが、WBC米大陸王座(ライトヘビー級)獲得。NABFの北米王座も獲得。しかし、王座戦で二連続KO負け。再起戦に勝利。勢いがあるとは言えない状況で無敗のマックと勝負。ジョージア州アトランタでの一戦。スキンヘッドのウィギンスは強そうな見た目。ゴング。互いにジャブ、左フック、ディフェンス、機敏な動き。右の打ち方が微妙なマック。速さはあるが、軽めのパンチ。ウィギンスは左フックにパワーがある。2R、打ち合い。右ロングフックでウィギンスがダウン。立てず、KO。マックが長いパンチで勝利。当たれば効果が大きい攻め方だった。ウィギンスは悪くはなかったが、全体的に勢いが無かったか。ただ、パンチの打ち方はマックよりも良かったように見えた。その後、ウィギンスはリングに上がり続けたが、ルシアン・ブーテとのNABA戦(スーパーミドル級)にKO負けするなど負け続けで引退。)


ユサフ・マック 12R 判定 クリス・ヘンリー

(北米ライトヘビー級王座統一戦、2009年2月)

ユサフ・マック(Yusaf Mack)&リブラド・アンドラーデ(Librado Andrade)「世界の強豪ボクサー:ボクシング・ブログ」

マック:左ジャブ、右ストレート、フック

ヘンリー:左ジャブ、右ストレート、フック

(感想:マックがタイトル統一。ウィギンス戦後のマック。次の試合で全米スーパーミドル級王座獲得。防衛にも成功。しかし、リブラド・アンドラーデにTKOで初黒星。NABF北米ライトヘビー級王座を決定戦で獲得(3-0)。初防衛に成功し、これまで26勝(16KO)1敗2分。NABF王者ヘンリーはテキサス州オレンジ出身の黒人で、23勝(18KO)1敗。WBC世界ライトヘビー級暫定王座に挑戦して判定負けしたのが唯一の敗北。メリーランド州ソールズベリーで行われた黒人同士の一戦。互いに使う武器、戦力が似ている両者。しかし、戦い方に違いが。攻める姿勢のヘンリー。右ストレート、接近してフック。マックは相手に攻めさせて隙を突く作戦。互いに打たれても打ち返す展開の中、ヘンリーに疲れが見え始める。6R、マックが右フックの嵐。その後は一進一退。12R、マックの右フックがヒット。12R終了。判定は2-1(ダウンシーンは無し)。マックが右フックで勝利。ジャブも正確だった。しかしながら、ディフェンスしながら隙を突くパターンは個人的にはセコい勝ち方のように思えた。一生懸命攻めたヘンリーがバカを見た、といった感じの結果。その後の二人。ヘンリーは三連勝して引退。マックはIBF世界ライトヘビー級王座、IBF世界スーパーミドル級王座に挑戦したが敗北。共に世界王者にはなれなかった。)

            

リブラド・アンドラーデ 2R TKO テッド・ミュラー

(ライトヘビー級戦、2007年7月)

ユサフ・マック(Yusaf Mack)&リブラド・アンドラーデ(Librado Andrade)「世界の強豪ボクサー:ボクシング・ブログ」

アンドラーデ:左ジャブ、右ストレート、フック

ミュラー:左ジャブ、右ストレート、フック

(感想:メキシコのヘスス・デル・モンテ出身のアンドラーデ。これまで24勝(18KO)1敗。NABA王座、NABO王座(いずれもスーパーミドル級)を獲得したが、WBA・WBC世界スーパーミドル級王座への挑戦は判定負け。残すターゲットは世界王座のみ、といった状況。ミュラーはイリノイ州モリーン出身。ローカル王座(ライトヘビー級)を獲得したことがあるが、このところ負けが込んでいる。ラスベガスでの一戦。共にジャブ、そして接近戦。当てる巧さを見せるアンドラーデ。相手のガードの隙を突く右ストレート、フック、右アッパー。ミュラーは打たれ、1Rからピンチ。2R、足を使うミュラーだが、捕まる。右を食って後退したところでレフェリーは試合を止めた(ダウンシーンは無し)。アンドラーデが楽勝。勝利後、トップロープに登って宙返りするパフォーマンスを見せた。ミュラーは試合終了後に笑み。相手の強さに思わず笑ってしまったようだ。その後の二人。ミュラーは敗北を重ねていった。アンドラーデは次の試合でユサフ・マックをTKOして全米スーパーミドル級王座獲得。しかし残念なことにルシアン・ブーテのIBF王座に二度挑戦したが勝てず。全米王座、WBC米大陸王座も獲得したが、世界には手が届かなかった。)


①「Light Heavyweight 

Yusaf Mack vs. Donnell Wiggins」

②「NABA and NABF Light Heavyweight Title 

Chris Henry vs. Yusaf Mack」

③「Light Heavyweight 

Librado Andrade vs. Ted Muller」


ルシアン・ブーテ(Lucian Bute)のページ 

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