2025年12月10日水曜日

オベド・サリヴァン(Obed Sullivan)&トレイ・テリグマン(Trey Telligman)「世界の強豪ボクサー:ボクシング・ブログ」

ヘビー級戦。「サリヴァン vs. グラント、コーパス」「テリグマン vs. ウィギンス、ウィリアムス」を紹介します。


オベド・サリヴァン(アメリカ)

身長191cm:オーソドックス(右構え)


トレイ・テリグマン(アメリカ)

身長188cm:オーソドックス(右構え)


ジョナサン・グラント 4R 判定 オベド・サリヴァン

(ヘビー級4回戦、1994年6月)

オベド・サリヴァン(Obed Sullivan)&トレイ・テリグマン(Trey Telligman)「世界の強豪ボクサー:ボクシング・ブログ」

グラント:左ジャブ、右ストレート、左右フック   

サリヴァン:左ジャブ、右ストレート、左右フック

(感想:グラント(ネバダ州。身長203cm)のデビュー戦。試合地はラスベガス「MGM Grand」(大きな舞台でデビュー戦とは。グラントはかなり期待されているようだ。レフェリーは大物カルロス・パディーリャ)。ジャブで相手に圧力をかけるグラント。サリヴァン(ミシシッピ州。これがプロ三戦目(二勝)。アメリカ海兵隊に所属していたことから「戦う海兵隊員」とも呼ばれる(元世界王者ジーン・タニーと同じ))は足を使いながら距離を取ってジャブ、右ストレートで対抗。そのまま体格のアドバンテッジを生かしてグラントが3-0で勝利(ダウンシーンは無し)。グラントは勝ったが微妙な選手。動きがあまり速くないうえに、フックの打ち方もよろしくない感じ。サリヴァンは相手の攻めをかわすので精一杯といった感じの試合ぶり。もっと仕掛けていれば、とも思うが、ボクサータイプであることから押され気味で終わってしまった。しかしながら、グラント。次の試合で判定負け。わずか5試合で引退。)  


オベド・サリヴァン 5R TKO アグスチン・コーパス

(ヘビー級6回戦、2001年3月)

オベド・サリヴァン(Obed Sullivan)&トレイ・テリグマン(Trey Telligman)「世界の強豪ボクサー:ボクシング・ブログ」

サリヴァン:左ジャブ、右ストレート、フック

コーパス:ジャブ、ストレート、フック   

(感想:グラント戦後、サリヴァンは多くの試合。IBFのインター王座を獲得したり、実力者ハシーム・ラクマン、ビタリ・クリチコ(WBO世界ヘビー級タイトル戦)、デビッド・トゥアに敗れたり。コーパスはメキシコ・モンテレイ出身。主戦場はアメリカで、勝ったり負けたり連敗したり。ペンシルベニア州フィラデルフィアでの一戦。金色トランクスのサリヴァン。ジャブ、ワンツー、左フック。コーパスは攻めの姿勢。接近して左右フックを叩きつけ、サウスポーにスイッチして左ストレート。接近戦。フックでの打ち合い。攻撃の勢いはコーパスの方があるが、サリヴァンはボディ打ちに強さ。4R終了後、コーパスが棄権(ダウンシーンは無し)。映像ではいい勝負をしていたように見えたが、コーパスが突然ギブアップ。ボディが効いたのではないか? コーパスは負けたが、フック攻撃はパワフルで良かった。その後の二人。コーパスはローレンス・クレイ・ベイに敗れるなど多くの敗北。しかし、テキサス州王座(ヘビー級)を獲得できた。サリヴァンは次の試合で北米ヘビー級王座を獲得。世界戦は一度だけだったが、名のある選手と戦えてよかったのではないだろうか。)


トレイ・テリグマン 1R KO ウォルター・ウィギンス

(ヘビー級戦、2001年6月)

オベド・サリヴァン(Obed Sullivan)&トレイ・テリグマン(Trey Telligman)「世界の強豪ボクサー:ボクシング・ブログ」

テリグマン:左ジャブ、右ストレート、フック

ウィギンス:左ジャブ、右ストレート、フック

(ダウンシーン)

1R:ワンツー、左フックで2度、ウィギンスがダウン

(感想:テリグマン(30歳)はテキサス州フォートワース出身の白人。子供の頃に事故で胸に大怪我(胸部が変型している。正直なところ格闘技をすべきではない状態)。それを克服し、格闘技試合に出場してきた。プロボクシングではこれがデビュー戦となる。ウィギンス(29歳)はテネシー州コヴィントン出身の黒人。これまで三連敗。ミシシッピ州トゥニカでの一戦。互いにジャブ。前進するテリグマン。右ストレートに威力。ウィギンスは相手を警戒して距離を取り、ジャブ。しかし、早くもワンツーでダウン。右ストレートで攻めるテリグマン。ウィギンスはフックで抵抗するが、連打からの左フックで二度目のダウン、10カウント。テリグマンが圧勝。パワフルな勝ち方だった。ウィギンスは引いた試合ぶりで、早々にワンツーを食ってしまった。その後、ウィギンスは何と一度も勝つことなく全敗。0勝17敗で、KO負けは5回だった。) 


ジョナサン・ウィリアムス 1R TKO トレイ・テリグマン

(ヘビー級戦、2001年10月)

オベド・サリヴァン(Obed Sullivan)&トレイ・テリグマン(Trey Telligman)「世界の強豪ボクサー:ボクシング・ブログ」

テリグマン:左ジャブ、右ストレート、フック

ウィリアムス:左ジャブ、右ストレート、フック

(ダウンシーン)

1R:右フックでテリグマンがダウン

(感想:これまで四連勝のテリグマン。ウィリアムスはワシントン州の白人。デビュー戦に判定負け。これがプロ二戦目。ラスベガスでの一戦。互いにジャブ、右ストレート。右ストレート、左フックがパワフルなテリグマンは攻めの姿勢で連打。しかし、強烈な右フックでダウン。立ったが、レフェリーストップ。それに不満のテリグマン。続行できたかもしれないが、強烈なパンチを食った。しかも、胸の損傷。安全面を考慮してレフェリーは試合を止めたのだろう。ボクシングは攻撃&防御。攻め一辺倒では危ない。勝ったウィリアムスは上手く相手の隙を捉えた。その後の二人。テリグマンは次の試合もKO負けでプロボクシングから撤退。ウィリアムスは勝ったり負けたり。ローカル王座を獲得できたが、ワシリー・ジロフ(元IBF世界クルーザー級王者)にTKO負けで引退。)


①「Heavyweight 

Jonathan Grant vs. Obed Sullivan」

②「Heavyweight 

Agustin Corpus vs. Obed Sullivan」

③「Heavyweight 

Trey Telligman vs. Walter Wiggins」

④「Heavyweight 

Trey Telligman vs. Jonathan Williams」


ビタリ・クリチコ(Vitali Klitschko)のページ 

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