2022年2月11日金曜日

オーレイドン・シスサマーチャイ(Oleydong Sithsamerchai)「世界の強豪ボクサー:ボクシング・ブログ」

WBC世界ミニマム級王者。イーグルや井岡との世界戦で日本でも知られているタイ人。イーグル・デン・ジュンラパン戦、黒木健孝戦、井岡一翔戦を紹介します。

オーレイドン・シスサマーチャイ(Oleydong Sithsamerchai)ボクシング・ブログ「世界の強豪ボクサー」[Google Blogger]

オーレイドン・シスサマーチャイ(タイ)

身長161cm:サウスポー

オーレイドン・シスサマーチャイ 12R 判定 イーグル・デン・ジュンラパン

(WBC世界ミニマム級タイトル戦、2007年)

オーレイドン:右ジャブ、左ストレート、左右フック

イーグル:左ジャブ、右ストレート、左右フック

(感想:オーレイドンがタイトル獲得。タイの天才オーレイドン。デビュー三戦目でWBCのアジア王座、ユース王座(ミニマム級)を獲得。以来、王座を守り続け、これまで24戦全勝(9KO)。王者イーグルは18勝(6KO)1敗。これまで日本を主戦場にしてきたタイ人。バンコクで行われたタイ人同士のWBC戦。チアリーダーのパフォーマンス、そして花火が上がる中、両選手入場。イーグルがいつものように左ジャブ、右ストレートで前に出る。オーレイドンはジャブを使いながら左ストレートで応戦。接近して互いにフック連打。下がりながら左ストレートでカウンターを取るオーレイドン。判定は3-0。ダウンシーンは無し。イーグルのパンチは悪くなかったが、ディフェンスされ、カウンターをちょこっと打たれて敗北。オーレイドンは一貫して「下がってディフェンスしてカウンター」のパターン。ハッキリ言ってエキサイティングではない勝ち方。最終ラウンド終了時には勝ちを確信して大喜びしていたオーレイドン。プロの世界は「勝った方が偉い」ということなのだろうけれども、個人的には「セコい勝ち方」に見えた。)


オーレイドン・シスサマーチャイ 12R 判定 黒木健孝

(WBC世界ミニマム級タイトル戦、2010年)

オーレイドン:右ジャブ、左ストレート、左右フック

黒木:左ジャブ、右ストレート、左右フック

(ダウンシーン)

11R:右フックでオーレイドンがダウン

(感想:オーレイドンがタイトル防衛。日本で行われた五度目の防衛戦。オーレイドンは全勝。WBC4位の挑戦者黒木は23勝(15KO)3敗1分。日本王座、東洋太平洋王座(いずれもミニマム級)を獲得したことがあり、これが初の世界挑戦。サウスポー同士の一戦。黒木は接近して連打するが、パンチの振りが大きいためディフェンスされる。オーレイドンはイーグル戦のときと同じように下がりながらジャブ、左ストレートでカウンターを取る。11R、かするような右フックでオーレイドンがダウン(映像ではパンチではなくバランスを崩して倒れたように見えた)。判定はわずかな差で3-0。黒木は積極的によく攻めたが、パンチの伸びと正確さではオーレイドンが上だった。)


井岡一翔 5R KO オーレイドン・シスサマーチャイ

(WBC世界ミニマム級タイトル戦、2011年)

オーレイドン:右ジャブ、左ストレート、左右フック

井岡:左ジャブ、右ストレート、左右フック

(ダウンシーン)

2R:左フックでオーレイドンがダウン

5R:左ボディフックでオーレイドンがダウン

(感想:井岡がタイトル獲得。六度目の防衛戦は引き分けに終わったオーレイドン。これまで39勝(14KO)1分。七度目の防衛戦を日本で行うことに。WBC10位の挑戦者井岡は6戦全勝(4KO)。日本期待の選手ではあるが、試合数の少なさとパワーの点で世界レベルにあるのかどうかが気になるところ。オーレイドンのセコンドにはポンサクレック、井岡には叔父の井岡弘樹がつく。慎重にジャブを使う井岡。オーレイドンはいつものようにカウンター狙い。2Rのダウン。5R、打って出るオーレイドンだが、左ボディフックを食ってダウン、KO。自分から試合の流れをつくるのではなく、相手に攻めさせてカウンターを取るパターンを今まで繰り返してきたオーレイドン。相手が慎重だと自分の手数も少な目に。攻めていったところを逆に打たれてKO負け。オーレイドンが負けたのは過酷な減量が原因、という話もあったようだが、普段の消極的なスタイルが原因なのではないかと。後、オーレイドンはスーパー・フライ級に階級を上げてWBCのインター王座を獲得したりするなど勝ち続けたが世界タイトルに挑戦することはなかった(なぜだろう?)。)

①「WBC World Minimumweight Title 

Eagle Den Junlaphan vs. Oleydong Sithsamerchai」

②「WBC World Minimumweight Title 

Oleydong Sithsamerchai vs. Kuroki Yasutaka」

③「WBC World Minimumweight Title 

Oleydong Sithsamerchai vs. Ioka Kazuto」

イーグル・デン・ジュンラパン(Eagle Den Junlaphan)のページ 

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